子どもに土地を売却したいが手続き方法や税金がわからない。

今年65歳になる者です。子どもも全員巣立ちもう家もいらないので引っ越しを考えるとともに、息子ひとりに渡そうと思っています。ただし無償で譲ると税金も多くかかるとのことで悩んでいます。

普通の相場どおりで売るべきか、ほかに迂回策はあるのでしょうか。

回答

子どもに土地を譲りたい場合、以下3つの方法が考えられます。

  1. 贈与
    贈与税が子どもにかかります。
  2. 売却
    売った親に税金がかかります。
  3. 相続
    相続税がかかります。

「相続時精算課税制度」を利用されると贈与税・相続税と比較すると節税になります。「相続時精算課税制度」とは65歳以上の親が20歳以上の子どもに財産を贈与するときに、

  1. 2,500万円までは無税
  2. それを超える部分は一律20%の贈与税でよい
  3. 相続税を支払うときに過去に支払った贈与税を精算する

というものです。「精算する」とは贈与がなかったものとして相続税を計算して、過去に支払った贈与税を差し引いて税金を納めるということです。

いずれにしても物件の相場などケースバイケースなので税理士さんにご相談ください。